うさラボ

お勉強と備忘録

CML-P Breakout-toolの使い方

CMLで構築してるいるときにあった小ネタvol.1

Breakout-toolは、ラボ環境で動作しているデバイスのコンソールポートへの接続性を提供する機能です。

イメージ図 f:id:usage_automate:20210117201118p:plain

Breakout-toolの使い方の話

インストールはCMLGUI画面から移動するサイトで可能です。

Windows/Mac/Linuxとそれぞれで実行ファイルがダウンロード可能です

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Macで利用する場合は信頼されていないアプリケーションの実行がデフォルトで許可されていないので、自分で信頼ずみにする必要があります。

ダウンロードページに移動するとドキュメントがあるので基本はそちらを読んでいけば大丈夫です。

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自分でもtweetしてますが、実行権限がたりたくて実行できずに結構ハマりました。

実行時にオプションでuiをつけるとGUIで起動可能です

breakout-macos-x86_amd64 ui

起動後、ページアクセスし、Configの設定をします。

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最後に、対象LabのStatusをOff->Onに変更します。

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対象Labをクリックし、アクセスしたいデバイスLinkをクリックするとアクセス可能です。

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